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留学 Study abroad

海外で学ぶ

食安全マネジメント学科は、留学は必須ではありませんが、奨励しています。この学科では、留学時期を選べる自由度が高いです。ボストンのサマーセッションと秋期の15週間プログラムではフードビジネスの選択科目もあります。
昭和ボストンのサマープログラムは1年生から参加できます。講義に加えて人気のレストラン、世界規模の給食会社、最先端の安全管理体制を持つ食材配給会社の現場見学をします。アメリカの食品産業の実態や課題、多様な食生活を日々、肌で感じることができます。

この他、イタリアやオーストラリア等の留学プログラムも多数あります。

ボストンサマーセッション 参加者インタビュー

H.T.さん
[留学時:1年]

アメリカという多文化社会での食との関わりや食の安全への取り組みに興味がありました。ボストンサマーセッションは、フードマネジメントにフォーカスしたクラスがあるため、アメリカの食について学ぶことができると思い参加しました。実際に、レストランや学校の食堂に食材を配給するSysco社やNoble and Greenough Schoolのカフェテリア、Volante Farmという農場など様々な場所で働く方々と交流しました。特に印象的だった場所は、カフェテリアです。アレルギーだけではなく、宗教に関する食材が記載された表やヴィーガン食、地産地消を意識した取り組みや残飯をコンポスト(堆肥に)する設備など様々な面で気が配られた環境にとても感動しました。現地で経験することで得られたことが多くあり、今後の大学での学びを深めていきたいです。

秋期ボストン15週間プログラム参加者インタビュー

Y.I.さん
[留学時:3年]

大学3年後期の4カ月留学生活はあっという間でしたが人生において一番濃かったといっても過言ではありません。英語の授業はレベルごとにクラス分けをされていて、自分にあったレベルで英語の力を伸ばすことが出来ます。時には難しいと感じることもありましたがクラスの仲間と一緒に乗り越えることが出来ました。また自分が興味のあるミュージカルの授業やボランティアの授業を選択できたことで、知識や関心を広げることが出来ました。週末には友達と一緒にバスケの試合を見たり、美味しいものを食べて現地での生活を楽しみながら勉強も頑張ることが出来ました。海外留学は壁にぶつかることもありますが、絶対に後の経験に生きていくと思います。

Y.T.さん
[留学時:3年]

ボストンキャンパスでの生活は、毎日が新しいことばかりで行って良かったと自信を持って言えます。現地で沢山のイベントに参加できたのが強く印象に残っています。例えば日本語を教えるボランティア、野球やバスケットボールなどのスポーツ観戦、美味しいカフェに行くなどです。元々英語が苦手だったこともあり、最初は上手に会話ができず、自分の英語力やコミュニケーション能力のなさに落ち込みました。友人と一緒に職員室に通って発音練習をさせてもらい、休みの日には外出をして場数を踏むことで上達を目指しました。ボストン留学を通じて以前よりも様々なことに挑戦するようになったと感じています。これからも常に挑戦し続けていきたいです。

春期ボストン15週間プログラム参加者インタビュー

S.Y.さん
[留学時:3年]

留学の目的は語学力の向上と海外の食文化を学ぶことでした。元々、高校生のときから留学に対して強い憧れを持っていたため、学科の留学説明会後、即、参加を決めました。昭和ボストンの授業は少人数制クラスのため、積極的に発言や質問を行いやすいです。地元との交流も多数あり、異文化や多様性を直接肌で感じ取り、毎日の生活において刺激を受けています。食に関する授業ではアメリカの食文化における課題や解決策について深く学べ、専門性を高めることができます。週末はボストン市内で食事・ショッピング・観光を楽しんでいます。将来はこの留学経験を活かし、外国の食に関わるサプライチェーンについて関与していきたいと思っています。

A.K.さん
[留学時:3年]

私は高校生の頃から留学に対する意欲がありましたがコロナ禍で半ば諦めていました。しかし、渡米が解禁されると即、参加を決めました。ボストンでは全ての授業を英語で行なっているため最初は戸惑うことが多くありました。文化、クラス形式、更に寮生活に慣れないためのストレスもありました。ですが、留学することでしか体験できない貴重な体験も沢山出来ました。毎日英語に触れること自体がとても有意義な時間です。この経験を将来のキャリアに繋げて行ける様、今後も英語の学習に力を入れていきたいです。

T.Y.さん
[留学時:3年]

留学前、私は英語が1番苦手と言っても過言ではないほどでした。ですがこれからは英語力が必要と思い、苦手意識を克服するために留学を決めました。昭和ボストンには私のような英語が苦手な人がたくさんいましたが、レベル別・少人数のクラスで、自分の目標に向けて取り組める環境があります。寮も快適で、勉強や活動に専念することができます。ボランティア・地域のイベント・クラブなど、現地の人や英語に触れる機会が多いことも大きな魅力です。苦手な英語に囲まれた環境のはずだったのが、楽しく感じられるようになり、自分でも驚きました。昭和ボストンは英語を学ぶだけでなく、多くの人と一緒に生活することで人としても成長できる環境です。

A.Y.さん
[留学時:3年]

外国語を専門としていない学科に所属している私にも留学できるチャンスがあることを知り、英語力向上のために参加を決意しました。ボストンへの留学は一般教養科目と外国語の単位が取得できるので前期中留学をしても4年間で卒業することが可能な点も魅力的でした。留学生活は英語力の向上だけではなく、コミュニケーション能力が身につき、知見を広げるきっかけにもなりました。また、日本ではあまり浸透していない「ビーガン」についても身近に触れて学ぶことができ、多様性に富んだアメリカならではの食文化にも多くの発見がありました。4か月間、異国の文化の中で生活し、実際にふれることで自身の価値観が広がり、変化したことは本当に大きな財産になりました。

春期イタリア食文化研究参加者インタビュー

M.O.さん
[留学時:2年]

昭和女子大学の春期イタリア食文化研修では、食文化だけでなくテーブルマナー・サービスが学べる他、ワインについての授業もあると知り参加しました。 講義や調理実習、工場見学だけでなく、トリノ大学の学生とピザパーティーを開いたり、観光をしたりと充実した日々を過ごせました。自分で行く時では出来ない経験がたくさん詰まった研修だったと思います。 また、現地の人と交流することで、今までは興味を持たなかった伝統文化や生活についても関心を持つようになりました。他国を理解する力、自発的な行動、先入観に囚われずに考える力を身に着けられました。これらを将来多くの場面で活かせるようにしたいです。

春期クイーンズランド大学英語研修者インタビュー

R.B.さん
[留学時:1年]

高校性の頃から大学生になったら留学をしたいと強く思っていました。 オーストラリアのクイーンズランド留学プログラムでは英語の授業はレベル別で行われます。クラスメイトや先生は明るく、優しかったので良い環境の中、勉強することができました。平日の午後と土日は自由時間になるので週末に友達とシドニーまで行きました。 このプログラムでは留学中、現地の家庭に滞在します。私のホームステイ先はホストマザーのみでしたが、こんな機会はなかなか無いと思い、積極的に話をするようにしました。週末は彼女の親戚の家に行って、ランチをみんなで食べたり、プールで遊んだりもしました。彼女のつくってくれた美味しいディナーをバルコニーで食べることもありました。海外の生活に憧れていた私にとってこのような経験ができたことは大変嬉しかったです。 初めての海外で不安なこともありましたが、このホームステイ型留学プログラムで多くの貴重な経験をしました。今後に活かしていきたいです。